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3.【実践編】成功率がぐーんと上がるメッセージ術

2025年9月2日

最初の1通で差をつけろ!返信がもらえるメッセージの書き方

プロフィールを完璧に準備して、ついにマッチング!でも、本当の勝負はここからです。最初のメッセージ、通称「ファーストメッセージ」は、あなたの第一印象を決める、めちゃくちゃ大事なステップなんです。

人気の女性だと、1日に何十通、何百通ってメッセージが届きます。「こんにちは!」「はじめまして、よろしくお願いします」「タイプです!」なんていう、ありきたりなメッセージを送っても、他のたくさんのメッセージに埋もれて、読んですらもらえない可能性が高いです。彼女たちの受信箱は、そういう「つまらないメッセージ」でパンクしてるんですから。

じゃあ、どうすればたくさんの男性の中から「この人、ちょっと返信してみようかな」って思ってもらえるんでしょうか?

答えはシンプルです。「あなただけに送ってますよ」っていう特別感を演出して、相手が返信しやすい質問で締めること。

そのために、まずは相手のプロフィールをじっくり読み込みましょう。写真、自己紹介文、趣味の項目など、隅々まで目を通して、「へー、こういう人なんだ」って共感できるところや、興味を持ったところを具体的に見つけるんです。

返信がもらえるメッセージの黄金パターンは、「①挨拶+マッチングのお礼 → ②プロフィールの具体的な点に触れて褒める → ③その内容に関連した質問」**という流れです。この型を意識するだけで、メッセージの質は劇的に上がります。

【OK例文:趣味の写真に触れる場合】

「はじめまして、〇〇です!マッチングありがとうございます!△△さんのプロフィール写真、すごく素敵ですね!特にイタリア旅行の時の写真、街並みがきれいで惹かれました。僕も旅行が好きで、いつかヨーロッパを旅してみたいんです。イタリアではどの都市が一番印象に残ってますか?」

【OK例文:自己紹介文に触れる場合】

「〇〇さん、はじめまして!△△と言います。マッチング嬉しいです、ありがとうございます!プロフィール拝見しました。休日はカフェで読書をされるんですね。僕も本が好きで、特に〇〇(作家名)の作品をよく読みます。もしよかったら、最近読んで面白かった本があれば教えていただけませんか?」

これらの例文に共通しているのは、「誰にでも送れるコピペじゃない」ってことです。相手のプロフィールをちゃんと読んだ上で、「あなたのここに興味を持ちました」って気持ちをハッキリ伝えていますよね。

そして、最後は「はい」「いいえ」で終わらない、相手が自分の言葉で答えられる質問(オープンクエスチョン)で締めくくられています。こうすることで、女性は「私のこと、ちゃんと見てくれてるんだな」「この質問なら答えやすいな」と感じて、返信するハードルがぐっと下がるんです。最初の1通に魂を込めること。それが、他の男性から一歩抜きん出るための、一番確実な方法ですよ。

会話がずっと続く!話の広げ方と質問のコツ

やった!最初のメッセージに返信がきた!でも、ここで多くの男性がやってしまうのが、「一問一答の尋問」状態です。

「趣味は何ですか?」「休日は何してるんですか?」「好きな食べ物は?」…まるで面接官みたいに質問をぶつけて、相手が答えたらまた次の質問へ。これじゃあ、女性も疲れてしまって、「この人との会話、つまらないな」って思われて、返信が来なくなってしまいます。

大事なのは、尋問じゃなくて「会話のキャッチボール」をすること。相手が投げてくれたボール(返信)を、どう受け取って、どう投げ返すか。そのテクニックこそが、会話を続けさせて、2人の距離を縮めるカギになります。

会話を広げるための基本テクニックは「深掘り+自己開示」です。

まず、相手の返信内容に対して、もう一歩踏み込んだ質問をして、話を「深掘り」します。例えば、「趣味はカフェ巡りです」という返信に対して、「そうなんですね!」で終わらせては会話は続きません。

「素敵ですね!普段はどの辺りのカフェに行くことが多いんですか?」とか、「何かこだわりの条件とかあるんですか?(静かな雰囲気、コーヒーが美味しい、とか)」と具体的に聞くことで、相手はもっと話しやすくなります。

そして、深掘りとセットでやるべきなのが「自己開示」です。質問ばかりだと相手に負担をかけてしまうので、自分の情報も積極的に話していきましょう。

「〇〇エリアに行くんですね!僕もその近くの△△っていうカフェによく行きます。そこのチーズケーキが絶品で…」というように、自分の経験や好みを話すことで、相手はあなたのことを知れて、親近感を持ってくれます。

この「相手の話を深掘りする→自分の話もする→また質問する」というサイクルが、心地よい会話のリズムを生み出すんです。

質問の仕方にもコツがあります。それは、なるべく「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって)」を意識したオープンクエスチョンを心がけること。

「はい」「いいえ」で答えられるクローズドクエスチョン(例:「カフェは好きですか?」)ばかりだと、会話はすぐに途切れてしまいます。「どうしてカフェ巡りが好きになったんですか?」「どんな雰囲気のカフェが好きですか?」といった質問は、相手に考えさせることで、会話に奥行きを与えてくれます。

このキャッチボールを何回か繰り返すうちに、お互いの共通点が見つかったり、意外な一面を知れたりして、2人の関係は着実に深まっていきます。単なる情報の交換で終わらせずに、「この人と話していると楽しいな」って思わせることが、メッセージのやりとりで一番の目標です。

これだけは絶対にNG!女性に嫌われるメッセージ集

どんなに会話を続けるテクニックを磨いても、たった1通の「地雷メッセージ」で、これまでの努力が水の泡になることがあります。女性は男性が思っている以上に、メッセージの内容に敏感です。ここでは、良かれと思って送ってしまいがちな、でも女性からは確実に嫌われるNGメッセージの代表例をいくつか紹介します。これらを反面教師にして、自分のメッセージを見直してみましょう。

1. 追いメッセージ(催促メッセージ)

「おーい、生きてる?笑」「忙しいのかな?返信待ってるね!」

相手から返信が来ないと、不安になる気持ちは分かります。でも、それを催促するようなメッセージを送るのは最悪の選択です。女性から見ると、「自己中心的で余裕がない人」「なんか怖い」という印象しかありません。

相手には相手のペースがあります。仕事が忙しいのかもしれないし、ただ返信を考えてる途中かもしれません。一度メッセージを送ったら、どっしり構えて待つのが大人の男の余裕です。24時間以上返信がなければ、残念ながら脈なしと判断して、潔く次の出会いに切り替えるのがスマートですよ。

2. 俺通信(自分のことばかり話すメッセージ)

「今日は仕事でこんなことがあってさー、マジ疲れたよ。で、その後ジム行って、帰りにラーメン食べたんだ。」

相手に聞かれてもいないのに、自分の日常を日記みたいに送るのは絶対にやめましょう。女性はあなたの行動報告に全く興味がありません。むしろ「私に興味ないのかな?」「自分の話ばかりでつまらない」と感じて、返信する気がなくなります。

会話の主役はあくまで相手の女性。自分の話をするのは、相手から質問された時や、会話の流れで自然に自己開示する時に留めるべきです。

3. いきなりのタメ口・馴れ馴れしい態度

「〇〇ちゃん、よろしくね!」「写真めっちゃ可愛いじゃん!今度遊ぼうよ!」

まだ全然仲良くないうちから、急に距離を詰めてくる男性に、女性は強い警戒心を抱きます。「チャラそう」「下心が見え見え」と思われて、即ブロックされても文句は言えません。

最初は必ず「〇〇さん」と呼んで、丁寧な言葉遣いを使いましょう。相手に敬意を払えない男性が、女性から信頼されることはありません。相手の反応を見ながら、少しずつ距離を縮めていくのが鉄則です。

これらのNGメッセージに共通しているのは、「相手の気持ちを考えていない、自己中心的なコミュニケーション」であるという点です。メッセージを送る前に、「これを送られた相手はどう思うだろうか?」と一呼吸おいて考えるクセをつけるだけで、多くの失敗は防げるはずです。

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